改修工事スタート
2011-03-25
今回は賃貸のマンション
2回目の改修工事になるようですが、前回の塗装工事の時に下地の補修が全然行われておらず、今回下地の痛んだ箇所が多く、クラックの処理・浮きの処理・防水の処理と大きなコストがかかってしまいました。
鉄筋コンクリートの改修工事では、最初の収縮クラック等を処理しておかないと後々お金がかかってしまうという例です。
建物の延命化を考えたとき、化粧の塗装工事も重要ですが、躯体を守る下地処理・防水処理はもっと重要となります。
今回徹底的に命を吹き込み蘇らせます。
クラック Uカットシーリング