既存の防水層をどうするか?
防水工事と防水改修工事
「防水工事と防水改修工事」とは混同しやすい言葉ですが、防水工事は新しい建物に初めて防水層を施すことで、
防水改修工事は既存の建物の防水層を修復またはリニューアルすることを指します。
そのため防水改修工事は既存の状態を評価し必要な処置を行うため、詳細な専門知識を要します。
三重の防水・塗装・躯体の修繕工事は津市アートテックエンジニアにお任せください。
防水工事
既存の防水層をどうするか?
「防水工事と防水改修工事」とは混同しやすい言葉ですが、防水工事は新しい建物に初めて防水層を施すことで、
防水改修工事は既存の建物の防水層を修復またはリニューアルすることを指します。
そのため防水改修工事は既存の状態を評価し必要な処置を行うため、詳細な専門知識を要します。
防水改修工事では既存の防水層を状態を判断し、防水工事の前に適切な処置を行う必要があります。
この処置をしっかり行わないと、せっかく新しく防水工事を行っても十分な性能が発揮できなかったり、早く劣化してしまう等の不具合の原因の元になってしまいます。
既存の防水層を全て撤去し、元の下地に新しく防水層を施工する工法。
後述する防水工法の選択肢は多いですが、コストがかかる、騒音が発生する、工期が長いという面もあります。
既存の防水層の不良部のみを撤去して、その部分に適切な下地処理を行った後、新しく防水層を施工する工法。
現在の主流で、コストや工期、環境面においても、撤去工法に比べてメリットが多い工法です。
かぶせ工法の一種ですが、既存の防水層は撤去せず、上から下地に穴を開け、アンカーを使用して新規防水層を固定する工法です。
既存の状態が非常に悪い場合にはメリットがあります。
塗膜防水ではウレタン塗膜防水が定番となりますが、FRP防水、ポリマーセメント系など、ベランダ、開放廊下等シーンに応じて様々なタイプがあります。
近年では住宅の防水に採用されることも多くなった防水工法です。様々な色のシートをお選びいただけます。
防水工事で一番歴史の長い定番の工法です。
耐用年数も長く、大規模なビル、マンション、学校、病院等で使用されています。
アートテックエンジニアでは、信頼できる品質を保つよう日々スタッフの技術の研鑽を後押ししています。
東海地区で50社以上が加盟する東海防水改修工事協同組合主催の防水施工チャンピオン大会において3連覇を獲得いたしました。