雨漏りを軽く見てはいけません!
ビル・マンションの防水改修工事
防水改修工事とは、屋上等の防水層をリニューアルする工事のことです。
建物の屋上防水は、雨・風・太陽光の紫外線による影響を常に受けているため、年月と共に防水機能は徐々に低下していきます。
(通常5~15年の寿命と言われています。)
見えない雨漏りで、
建物のダメージが大きくなる?
目に見えるほど水が滴り落ちる場合はすぐに気づくことができますが、それは既にかなり水が侵入している状態で、室内まで到達しない雨漏りもたくさんあります。
気づかぬうちに、壁紙のふやけやカビの発生などの原因となったり、躯体内の鉄骨や鉄筋を錆させることもあります。
目に見えない部分の被害が大きくなることで、想定以上の修繕費が発生することもあります。
定期的な防水診断と計画的な防水改修工事が大変重要なのです。
壁紙(クロス)のふやけ
カビ